事例から知るCPQ
【実証実験の実施】廃食油資源循環促進に向けた実証実験
実施主体:サーキュラーパーク九州
地域資源としての廃食油の活用に向けて
2023年11月から2024年の4月までの半年間、薩摩川内市内の2自治会のご協力の下、家庭用廃食油を薩摩川内市の資源物回収ルートに乗せて回収する実証実験を実施。
(薩摩川内市SDGsイノベーショントライアルサポート事業の支援を受けて実施)
家庭用廃食油をバイオディーゼル燃料に精製し、地域資源として使用可能な仕組みづくりを行うために、実際の回収量や品質等の具体的な測定・分析を実施。
現状約9割が活用されずにそのまま捨てられている家庭用廃食油を地域資源として活用する、地域完結型サーキュラーエコノミー実現を目指している。