地域や企業の皆さまの事業活動に伴い発生した廃棄物を再資源化します
廃棄物から素材を生産
資源循環フロー
地域や企業のお客さまの事業活動等から発生した廃棄物をサーキュラーパーク九州㈱で受け入れ、丁寧な分別・選別により再資源を行います。そして、再資源化により生産された素材は、再び地域や企業のお客さまのもとへ
“CPQube”による廃棄物の回収
弊社のCPQube(シーピーキューブ)と呼ばれる分別コンテナをお客さまの事業所に配置させていただき、資源循環を意識した捨て方で素材の再生に繋げます。
CPQubeについては、お客さまの分別の負担を低減するため、最適な配置等を行います。
廃棄物がある程度溜まった段階で、弊社の社員がCPQube回収にお伺いします。
手作業による丁寧な選別
サーキュラーパーク九州株式会社におけるリソーシング事業の強みは、ひとつひとつの廃棄物を人の手で丁寧に選別するところです。
一度に大量の廃棄物を処理することは困難ですが、光学選別機では限界がある細かな選別が可能であり、その結果、大幅な廃棄物の削減と高い再資源化率に繋がっています。
細かく選別された廃棄物。その後、素材へ生まれ変わり、皆さまの元へ
THROW BACK
大量の廃棄物が排出される社会構造
現代社会は急速に技術革新が進み、私たちの生活は日々便利になっています。しかし、その一方で、これらの社会変革に伴い大量の廃棄物が排出さています。例えば、電球式信号機はLEDの普及とともに、大量に廃棄となっています。この現状に対し、我々サーキュラーパーク九州株式会社の保有する再資源化に関する技術・ノウハウで新たな価値を創出し、社会に「THROW BACK」することで、社会構造の変革を促し、持続可能な社会を実現します。
跳び箱
少子化に伴い、小中学校の統合が進み、多くの学校が廃校となり、大量の廃棄物が排出されています。
例えば、廃校で使わなくなった跳び箱をテーブルとして再資源化し、利用することも可能です。
ソーラーパネル
現在、太陽光発電設備が多くの場所に設置されていますが、耐用年数を経過したパネルが徐々に廃棄物として排出されてきています。
例えば、この太陽光パネルも打合せデスクとして再資源化可能です。
社会構造の変革に向けて「使い方を創造し、捨て方をデザインする」
ご紹介した活用例は、飽くまで可能性の一つであり、捨てた後の再資源化活用策が、予めわかっていれば、生産・流通・回収方法の変革に繋がります。
サーキュラーパーク九州は、社会に対し、再資源化のアイディアを「THROW BACK」することで、社会構造の変革に繋げます。