約半世紀もの間、九州のエネルギーを支え続けてきた川内発電所の撤去工事の変遷をご紹介します。
2023年10月2日(撤去工事着手時)
旧川内発電所の撤去工事が2023年10月2日に開始されました。今後、各エリア毎に撤去工事を並行して進め、全体の工事竣工は2028年3月を予定しております。
2023年12月25日(撤去工事着工約3か月後)
燃料タンクエリアやボイラーエリアで「伐木除根工」や「試掘工」が始まった他、取水路エリアでは「水質調査」を実施
2024年3月1日(撤去工事着工約5か月後)
燃料タンクエリアにおいて「伐木除根工」や「仮置きヤード整備工」、「石綿除去工」が実施。また、ボイラーエリアでは「基礎解体工」や「地盤改良工」が実施
2024年4月17日(撤去工事着工約6か月後)
燃料タンクエリアでは「仮置きヤード整備工」が継続。また、ボイラーエリアでは、煙突撤去工事に向けた「ワークステーション足場組立」や「鉄板敷設」が開始
2024年6月14日(撤去工事着工約8か月後)
燃料タンクエリアでは「燃料タンク本体解体工」や「配管撤去」が実施。また、ボイラーエリアでは、煙突撤去工事に向けた「ワークステーション足場組立」や「鉄板敷設」が着々と進行。取水路エリアでは「取水路充填工」の準備が進捗
2024年8月27日(撤去工事着工約10か月後)
燃料タンクエリアでは、仮置きヤードに撤去工事で発生した鉄くずが仮置きされるとともに、「燃料タンク本体解体工」が着々と進捗し、「燃料タンク底盤の切断・撤去」が実施。また、ボイラエリアでは「1,600tクレーン組立」が完了。取水路エリアでは「止水蓋設置」等が実施
2024年10月21日(撤去工事着工約12か月後)
燃料タンクエリアでは「オイルサンドの除去」と「燃料タンク基礎の除去」が実施。ボイラーエリアでは「ボイラー解体準備」が進捗