廃食油資源循環促進に向けて実証実験を実施します

2023年11月から2024年の3月までの半年間、薩摩川内市内の2自治会を対象に、家庭用廃食油を薩摩川内市の資源物回収ルートに乗せて回収する実証実験を実施します。

(薩摩川内市SDGsイノベーショントライアルサポート事業の支援を受けて実施しています)

家庭用廃食油は、現状約9割が活用されずにそのまま捨てられている状況です。本実証実験では、その家庭用廃食油をCO2削減効果のあるバイオディーゼル燃料燃料で再利用するために、回収量や品質などの測定・分析を行い、事業の実現可能性について確認します。

家庭用廃食油をバイオディーゼル燃料に精製し、地域資源として使用可能な仕組みづくりを行うことことで、サーキュラーエコノミーの実現を目指していきます。

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CPQ企画・総務部
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