株式会社三森屋とパートナーシップ協定を締結しました

株式会社三森屋〈代表取締役社長:森 満俊〉と九州電力株式会社〈代表取締役社長執行役員:池辺 和弘〉のグループ会社である、サーキュラーパーク九州株式会社〈代表取締役:春木 優、中䑓 澄之〉は「循環型社会」の実現及び「一億総活躍社会」の構築に寄与することを目的としたパートナーシップ協定を締結しました。

 近年、働き方改革の一環で、企業の「オフィス改革」が促進・拡大しており、まだ使用可能な什器が大量に廃棄される等の社会課題が顕在化してきています。

 そのため、両社は、企業のオフィス改革に伴って排出される使用済什器の廃棄問題に対し、リユース・リサイクルを促進することで、循環型社会の実現と脱炭素に貢献するとともに、国が目指す「一億総活躍社会」の構築に寄与し、以下の事業領域・内容で連携してまいります。

〔主な連携事項〕

(1)使用済什器のリユース・リサイクル普及促進に関する事項

  ・ 企業から回収した使用済什器の保管からリユース・リサイクル・適正処分までを一元管理する拠点(サーキュラーセンター)

   の開設・運営

  ・ 使用済什器のリユースに係る仕組みの構築

(2)廃棄物の資源循環に関する事項

  ・ 株式会社三森屋から排出される廃棄物の再資源化

  ・ 従業員の資源循環に関する教育

〔締結日〕 2024年10月15日(火)

 また、この取組みにより、リユースを行うこととなった什器については、廃棄や再生産に伴うCO2排出量を削減できることから、環境配慮型の什器として「CPQエコ什器」と名付け、ブランド化するとともに、販売・普及促進を行い、脱炭素を推進してまいります。

 今後、本パートナーシップ協定に基づき、まずは、鹿児島エリアを対象に実証を行い、そこで得た知見やネットワークをもとに、鹿児島エリア以外にも取組みを展開し、九州の地域循環モデルを構築してまいります。

※ CPQエコ什器とは、CPQ(サーキュラーパーク九州株式会社)の監修により、使用済オフィス什器等のリユースを推進し、生産・廃棄に

 係るCO2排出量を削減する什器のこと。

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CPQ企画・総務部
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